2024年12月29日日曜日

運転中は気をつけて!ハワイの大きな通りにもスピードバンプが!

ハワイで運転する時に気をつけたいこと

ハワイ旅行やハワイへの引っ越しを機に、

ハワイで車を運転する方も多いと思います。

日本からだと、走行が反対路線でることから、

車を運転する時だけではなく、歩行中も注意が必要です。

私の経験談はこちらから。

ハワイのモールや公共の施設内の駐車場や、

学校の敷地内には、 スピードバンプ(speed bump or hump ハンプ)があり、

スピードを出せない仕組みがなされています。

しかし、大きな通りや、高速道路などでは、

スピードバンプはありませんでした。

カピオラニ通りに、スピードバンプが出来たわけ

2023年の2月に、地元の高校に通う学生さん2人が、

高速で赤信号を無視してきた車にひき逃げされるという

痛ましい事故がありました。

その後、歩行者の安全を確保するために、

カピオラニ通りにスピードバンプが設置されました。

ハワイの公立高校の近くを通る、ピイコイ通りにもスピードハンプが

設置されています。


スピードバンプ設置の際の様子はこちらから。 

(ハワイのニュースなので、動画は英語です。)

ハワイで車を運転する時に気をつけたいこと

これは、基本中の基本ですが、アメリカ、または日本の運転免許証(パスポートも身分証明書として必要な場合がある。)を所持していること!

そのほかに、車をレンタルする場合には、必ず適切な保険(車両、対物・対人、自身と同乗者を守る保険など、色々あります。)への加入が必要です。

海外旅行保険でカバーされるものと、されないものもあるので、事前確認必須です!

必ずシートベルトを着用しましょう。子供の年齢・体重にあったチャイルドシートの着用は必須です。2歳以下の子供のカーシートは、後ろ向きにつけるなど、規定もあるので、確認してください! 

また、子供に関連したことですが、どんなに少しの時間でも、子供だけ車に置いて行くのは犯罪です。子供が寝ていても、必ず起こして、親と一緒に行動します。

走行が反対車線であること、また交通標識は全て英語ということも考慮に入れましょう。制限速度をしっかりと守り、違反はもっての外です! スピードバンプの前では、特に減速を!

また、アメリカでは、赤信号でも、特別なサインがなければ、安全に中止ながら右折できる場合があります。”No Turn on Red"のサインを見逃さないように! また一方通行の通りも、ワイキキは特に多いので要注意!

歩行者が優先です。横断歩道の近くはよく確認して!

日本と違い、アメリカのスクールバスは、独自にストップサインを出すこともできます。スクールバスが停車していて、フラッシングライトをしていたら、全ての車、(バスの後方の車も、反対車線の車も)は全て、一定の車間距離を空けて、停止します。停車しているスクールバスは、絶対に追い越してはいけません。

車の中での飲酒は全て禁止です。同乗者も飲酒はできません。購入したアルコールは、トランクなどに保管して、車内には封を切ったアルコールがないことが前提です。もちろん、お酒を飲んだら、絶対に運転せず、Uberやタクシーなどを利用しましょう! 

最後に、車を駐車した時は、車上荒らしの危険性を減らすために、貴重品など車に置かないようにしましょう。

ハワイ旅行であると便利な車。でもルールを守って、安全に運転したいですね。

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